IT企業管理職の現実とその頂きを目指す

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つみたてNISAの儲け:1年目結果

住宅購入にあたって、主に住宅修繕費相当の貯蓄(これまでの住宅財形の代わり)といった割と手堅い感じのポートフォリオとしてつみたてNISAを始めました。ちょうど1年近く経ちましたの成績を共有します。

#金融や投資の専門家ではないので素人の考えと結果としてご参考ください。

 

想定する読者

  • つみたてNISAに関心がある方
  • 実際どれくらい資産増えるの?という方

(目次)

 

冒頭の通り、投資の専門家でもないので理論は素人の思考回路ですが、実際に増えるの増えないのというところは、情報もあるようでないような情報なのでそういった意味で参考にしていただけるのではと思っています。

 

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さて、気になる1年目の結果としては+4.5%でした!!まあ、この一年コロナから回復という方向に世界的にお金が動いているので連動して、という形なのでそれ以上でもそれ以下でもなくというところです笑 少なくても上がり下がりしている日経平均から見ると悪くはなさそうです。普通預金よりは絶対いいですね!

 

素人の投資考え方

つみたてNISAの上限

年間40万円がつみたてNISAの投資上限額です。これ実は結構素敵なのが、よく投資の本などを見ると家計のポートフォリオを考えて投資バランスを決めましょうと書いてありますが、企業ではないので業績のように右肩上がりというようなことではなく、ライフイベントに応じて収支の出入りはばたばたします。そのような中でポートフォリオにまじめに向き合うというよりは、年間40万の貯金をしようと決めて、つみたてNISAにおいておくという考え方で決められるのがよい点です。投資に置いておくのが多いか少ないかを考えずに、とりあえず40万は投資信託にということで決められます。

 

株ではなく投資信託

株は企業ごとに発行されているものであり、投資信託は雑に言うと株を何らかの目的で束ねて商品として名前が付けられて販売されているものです。株は企業ごとに増減が常にありますが、これを複数束ねることで平均化される方向に力が働くので、大儲けはしにくですが、大損もしにくく、安定した動きになりやすい傾向です。

 

日本よりもグローバル

上記の株と投資信託と同じ考え方で、国ごとの増減に引きずられずに安定的に増やしていこうと思うと、日本の株だけで構成されたものではなく、グローバルで構成された投資商品を選びます。この際の重要な前提は、世界は常に成長しているという前提です。景気の凸凹はどの国でもありますが、世界全体でみると右肩上がりになってきているので、これと同じ程度の恩恵を受けるのが一番ベースとなるターゲットと考えています。もちろん自国通貨の価値とこのペースのバランス次第で資産価値が変わってしまうかもしれないというリスクはあります。

 

毎月分散投資

これもリスク分散の考え方ですが、いつ買うかというリスクを平準化するための一般的な方法論です。購入したタイミングが谷か山かというのは、結果的に振り返ってみて、かついつ売るかというタイミングで決まるものです。それを平準化するために毎月に分散します。定額で購入していることで、値下がりしたときには口数を多く購入し、値が上がりしたときには口数は少なく購入するということになります。これはおのずと逆の動きをしたときにメリットが出る購入方法になるので、リスクを抑えるという意味では基本になります。

 

まとめ

こう自身で書いてみても思いますが、平準化する方向の選択を重ねることでよりリスクを減らしているなと思いつつ、一方でこれってちょっとリスクを取りすぎている?とも考えました。きっと欲を出すと損をする、そんな甘いトラップがあるのでは?笑

また2年目にこちらの結果は更新しようと思います。