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コロナテレワークによって変わった情報収集

前回のオンライン会議に加えて、今回は「情報収集」をテーマにします。いわゆる企業が実施するリサーチや市場調査といったことではなく、個人が新聞やテレビで情報を把握する情報収集という切り口です。今回はあまり一般的な流れというよりは個人的な環境変化のよるものです。

 

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想定する読者

 

 

 

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通勤電車という文化はもう長らく続いてきた慣習となってきていましたが、コロナにより在宅ワークが半強制的に適用されたことから、満員電車という通勤電車が見られなくなりつつあります。とはいえ、現在もピークの時間帯はそれなりの人は乗っていますが。それに伴って、電車で新聞を読むという習慣の変更が求められたビジネスパーソンも多いのではないかと思います。私もそんな一人です。

 

 

在宅によってインターネットをより自由に利用することできるようになったため、動画による情報収集が身近になりました。新聞はやはり情報媒体として魅力なので継続していますが、その分ニュースアプリを見る機会が激減しています。NewspicksやSmart newsなどです。

 

 

ではテレワーク下でどうような情報収集をしているか。

何が変わったか?

ニュース番組をみる

時代も便利なもので、テレビ番組はテレビでしかみれない時代ではなく、タブレットなどのモバイル端末でも見ることができます。それもTVerのように一定期間であれば無料で見ることができてしまいます。在宅であれば、電車の中と違ってながら聞きも簡単にできることから、BGMのような聞き方もできます。私の日課になっているのは、TVerで日経モーニングプラスと、日経プラス9を視聴しています。これはTVerでは視聴できないですが、ワールドビジエスサテライトも録画してみています。

 

政治・社会に明るくなる

日経モーニングプラスと日経プラス9という番組の特性もありますが、経済特にマーケット関係の情報と政治に関する情報が新聞よりも耳に入ってくるように感じます。マーケットの情報は番組の特徴ですが、日々為替の増減に関する考察があり、それに起因する政治的な情報も耳に入ってくるようになりました。この分野はこれまで知識がなくど素人なので、まずはこういった情報のシャワーを浴びる中で基礎的なリテラシーと興味関心の育成ができれば良いかと思っています。一方でビジネス系のニュースはボリュームが少ないので、引き続き日経新聞などで補いつつ、また社会面が弱いのもこの手の媒体のデメリットです。意外に事件事故の詳細についてはインプットが乏しかったりします。ここはワイドショー的なテレビ番組のほうが適してますね。

 

スマホニュースを見ない

これまでは通勤時間のちょっとした待ち時間や隙間時間でスマートニュースやNewspicksを見ていましたが、この隙間という時間が意外に在宅だとなく、ちょっと見るという機会が減った結果、スマホニュースを見る機会が減っています。テレビがあり、パソコンがあり、タブレットもあるとスマホはあまり使わなくても良くなるというのが在宅事情です。これによって、一番情報として減ったのがちょっとしたTipsなどを含むコラムやHow toに関する小ネタをみる機会が減りました。いわゆる、○○の人は意識している5つの習慣とか、○○によい3つのこと、などといったプチコラムです。ついついスマホだと押してみてしまうのですが、大体があまり中身のないことあるいは見ても記憶に定着されることなく忘れ去られていく類です。

  

まとめ

動画系の情報収集の欠点は何だかんだ時間見る、聞くをしないといけないので、さっと読み飛ばすということが出来ないです。特にたまってくると消化するのが大変です。視覚的に情報が入ってくるので、政治・社会系は印象に残りやすいという点で良いですがビジネス系のニュースはやはり量がほしいなと感じるところです。