もっぱらコロナ禍におけるテレワークシフトによって、体重増が気になるところですがこれを逆手にとってのダイエットをご紹介です。自ら4ヶ月でマイナス7キロを達成中!!ポイントはアンダーカロリーの継続です。
想定する読者
- コロナ前は帰宅時間が遅かった仕事がらの方
- 毎晩の晩酌はかかさなかったようなタイプの方
- 今こそは痩せようという方
オフィス勤めの方はコロナ前であれば、職場ので飲み会や通勤などが当たり前でしたが、今やテレワークが1年近くも続いてしまうとそんな日常もあったなと思ってしまうくらいテレワークでの働き方が浸透しつつあります。結果として自分で生活をコントロールできることが増え、体重コントロールがいい傾向になってきていますので、ご紹介します。
減量の基本は、「アンダーカロリー」です。1日に体が消費するカロリーよりも摂取するカロリーが少なければ体重は増えないというすごくシンプルな原則です。消費カロリーは日々の行動によって増減するので常にアンダーにすることはなかなか難しいですが、気長にトライできる程度に少しアンダーを継続するような活動をオススメします。
運動量のコントロールのお供:「歩数計」
テレワーク下において、これが一番難しいです。というのもその気になってランニングを始めようと思ってみても、きっとその先は続かないのでやめたほうがいいです。アンダーカロリーの基本は、ストレスにならない程度に続けられるつまり習慣化できることは何かという点です。そのため、散歩を実践しています。大体30分くらい、ウォーキングとも違うのでシューズを変えたり、ウェアに着替えたりなど必要ありません。ただ30分程度歩くだけです。dヘルスケアなどを使えば、dポイントに還元もされるので歩いてポイントが貯まるというおまけ付きです。
ちょっと脱線しますが、テレワークしていると目が近いものしか見ないせいか衰えた風に感じることがあります。遠くのものを見るという意味でも、この散歩はオススメです。出社している時もオフィスワークだと対して遠くを見てないと思ってはいましたが、駅までの道や電車の中からの風景など意識しないところでそれなりに遠くのものを見るシーンがあったものだと痛感します。
ちょっと残ったご飯は明日へ
大皿料理などではよくあると思いますが、ちょっと残った料理を、あと少しだから食べちゃえと思って食べてしまうことをやめます。これはお皿と片付けの都合であって、体的には欲していないカロリーをとっていることになります。これのテレワークとの組み合わせとして最適なのが、翌日の朝食または昼食に回すことです。ついついテレワーク中の昼食は、社食や外食のランチよりも皿数も品目も減る上にマンネリ化しやすいです。そこに前日の残り物を持ってくることで皿数を増やすことができます。実際私もテレワークをして感じますが、1時間の昼休憩もお店や社食にって提供されたものを食べて職場に戻るには十分な時間でも、昼ごはんを作って片付けることまで考えるとこの1時間休憩は短すぎるとも感じます。なかなか労働基準法も絡むので難しいところですね。つい冷凍食品が多くなりがちです笑
間食を積極的に使う
これは意外に思う方もいるかもしれませんが、これもテレワークならではです。ポイントは間食ありを前提に各食事少し少なく食べることです。ついつい職場ではコンビニ行ってお菓子一袋、パン1つなどを買って食べてしまいがちですが、実際そこまで量がいらないケースが大半です。小分けにできるお菓子などを自宅にストックしておくことで、これも抑えることができます。できればバターや砂糖が使われているようなものではなく、ナッツ類などの腹持ちも良いものがオススメです。なお、間食が増えると歯にはあまり良くはないので、歯磨きは念入りに。
毎日の体重測定
もちろんですが、毎日の計測は必須です。増えたことで凹むこともあれば、意外に減っていてうれしくなることもありますが。半年くらいつけてみるとグラフもなかなか立派なものになるので、地道ですがスマホで管理されると良いです。オススメのアプリがあるわけではないですが、リズムケアあたりは何にでも記録しやすく、こちらでもdヘルスケアを利用するとdポイントが少しですがたまります。
まとめ
コロナ禍で生活が一転しましたが、これも機会捉えてどう活かすかは自分次第です。ただ外出できない、飲み会できないと悲観するだけでなく、その中で機会として捉えられることを探して前向きに取り組むことが重要です。もうここまで生活が変わってしまったら、もとの生活には戻り切らないので一緒にニューノーマルに適用することを考えていきましょう。